財団法人山本清記念財団

山本清記念財団

茶室使用のご案内

山本清記念財団では茶室の貸出しを行ってきましたが、近年利用者の増加によりご要望に対応できかねることが増えてまいりました。

つきましては茶室利用の受付を一時中止させていただきます。

予約方法や利用方法を見直し、あらためて茶室利用の受付を再開させていただく予定です。

受付再開の際はホームページでもお知らせします。

山本清記念財団の茶室について

山本清記念財団(旧山本家住宅)は昭和13年に茶室研究家として著名な岡田孝男氏(1898〜1993、阪神間では他に逸翁美術館の茶室を設計)の設計で建てられました。建築主は近藤寿一郎(鳥取県日野郡根雨出身、鉄山経営)。お茶の流儀は不昧流(松江藩7代藩主茶人松平治郷。不昧公の流儀)。にじり口はなく貴人口になっています。
主屋は玄関にスパニッシュ風のタイルやステンドグラスが見られる和洋折衷の重厚な木造2階建、寄棟造桟瓦葺。平成19年9月21日国の登録有形文化財の指定を受けました。