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国登録有形文化財2007年9月指定
国登録有形文化財について
平成8年10月1日に施行された文化財保護法の一部を改正する法律によって、保存及び活用についての措置が特に必要とされる文化財建造物を、文部科学大臣が文化財登録原簿に登録する「文化財登録制度」が導入されました。
この登録制度は、近年の国土開発や都市計画の進展、生活様式の変化等により、社会的評価を受けるまもなく消滅の危機に晒されている多種多様かつ大量の近代等の文化財建造物を後世に幅広く継承していくために作られたものです。
(文化庁サイトより)ひょうごの近代住宅100選2010年3月選定
ひょうごの近代住宅100選について
神戸・阪神間において、西洋の建築様式の強い影響を受け、明治から戦前にかけて数多く建てられた近代住宅は、当時の生活様式を現代に伝える貴重な文化遺産として、また、地域の優れた景観のシンボルとして、全国でも他に例を見ない兵庫県独自の地域文化を培ってきました。 これら近代住宅は、阪神大水害や戦災を経て、さらに阪神・淡路大震災によりその多くが滅失しましたが、それらの試練を乗り越えたものも、昨今の社会経済情勢の変化等に伴い、滅失や建て替えられていく傾向が見られます。
そこで本県では、神戸・阪神間に残るこれら貴重な近代住宅を一つのまとまりとして再認識し、関心を高めるとともに、よりよい住まいづくり、地域づくりの一助とするため、兵庫県住宅審議会に小委員会(委員長:小森星児神戸山手大学名誉教授)を設置し、「ひょうごの近代住宅100選」(神戸・阪神間の洋風住宅)を選定しました。
(兵庫県サイトより)西宮市都市景観形成建築物2011年9月指定
西宮市都市景観形成建築物について
景観重要建造物は、景観法で規定された、地域の良好な景観形成上特に重要な建造物を市が指定し保全を図る制度です。
(西宮市サイトより)