財団法人山本清記念財団

山本清記念財団

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多くの文化人、経済人が移り住み、阪神間モダニズムと呼ばれる独自の文化や生活様式が繰り広げられた夙川(しゅくがわ)沿いの郊外住宅地に昭和13年、建築されました。
400坪の敷地に建つ「和洋折衷」様式の建物に、茶室を配した日本庭園。門衛所や当時では珍しい内線電話の設備や蔵もあり、その佇まいは当時のゆとりある階層の生活が随所に感じられます。
建築主は鉄山経営者の近藤壽一郎(鳥取県出身)。設計は茶室研究者としても知られる武田五一の愛弟子、岡田孝男(1898年〜1993年)。歴史的に魅力や価値のある建築物が減少する中、阪神淡路大震災以降、戦前の建物は消失や建て替えなどで、ますます少なくなり、旧山本家住宅の存在価値は高まっています。
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